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埼玉西武ライオンズ

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日本生命セ・パ交流戦:【埼玉西武】年度別勝敗
年度 順位 勝利 敗北 引分 勝率
通算 8 67 74 3 .475
2005 8 18 18 0 .500
2006 6 19 16 1 .543
2007 11 9 15 0 .375
2008 11 10 14 0 .417
2009 7 11 11 2 .500
日本生命セ・パ交流戦:【埼玉西武】年度別本塁打・長打率
年度 本塁打 長打率
2005 44(3) .431(4)
2006 34(5) .417(3)
2007 25(2) .394(4)
2008 34(1) .431(2)
2009 28(4) .425(4)

※カッコ内は順位

2005~09年日本生命セ・パ交流戦:クリーンアップ長打率
順位 チーム 長打率
1位 埼玉西武 .501
2位 読売 .494
3位 東京ヤクルト .4903
4位 北海道日本ハム .4902
5位 中日 .486
6位 福岡ソフトバンク .483
7位 千葉ロッテ .471
8位 横浜 .465
9位 オリックス .461
10位 阪神 .451
11位 広島東洋 .431
12位 東北楽天 .405
2007~09年日本生命セ・パ交流戦:本塁打数ランキング
順位 打者名 チーム 本塁打
1位 村田 修一 横浜 19
2位 ローズ オリックス 17
3位 小笠原 道大 読売 16
3位 吉村 裕基 横浜 16
3位 山﨑 武司 東北楽天 16
6位 中島 裕之 埼玉西武 15
6位 阿部 慎之助 読売 15
6位 ガイエル 東京ヤクルト 15
9位 中村 剛也 埼玉西武 14
9位 G.G.佐藤 埼玉西武 14
9位 金本 知憲 阪神 14

 埼玉西武はシーズンの成績と日本生命セ・パ交流戦の成績が比例しない球団のひとつだ。リーグ優勝を果たした2008年の日本生命セ・パ交流戦では11位と振るわず、Aクラス入りを果たした05、06年も日本生命セ・パ交流戦順位は中位にとどまっていた。日本生命セ・パ交流戦で貯金をつくることができればシーズンの星勘定の助けとなるだけに、今季こそ好成績を残したいところだ。

 その埼玉西武で打線の特徴といえば長打力だろう。パワーヒッターの並ぶ豪快な打線は日本生命セ・パ交流戦でもその威力を発揮しており、本塁打・長打率の両面において安定した成績を収めている。セ・リーグの各球団にとって、埼玉西武打線はパ・リーグのなかで最も警戒すべき打線のひとつである。

 そしてその強力打線の中核であるクリーンアップは、12球団でもNo.1の長打率を誇る。日本生命セ・パ交流戦通算のクリーンアップ長打率は重量打線が売り物の読売をも上回り、12球団唯一の5割超をマークしている。

日本生命セ・パ交流戦:【埼玉西武】年度別救援防御率
年度 投球回 自責点 防御率
2005 94 1/3 52 4.96(12)
2006 97 1/3 42 3.88(11)
2007 77 1/3 28 3.26(6)
2008 68 30 3.97(10)
2009 64 2/3 32 4.31(9)

※カッコ内は順位

2010年:【埼玉西武】個人別救援投手成績
投手名 試合 ホールド セーブ 投球回 防御率
藤田 太陽 11 8 0 11 0.00
シコースキー 13 0 10 13 1/3 1.35
長田 秀一郎 10 2 0 17 3.18
野上 亮磨 8 1 0 15 3.60
山本 淳 9 0 0 6 2/3 9.45
星野 智樹 11 5 0 4 1/3 10.38

※救援で3試合以上登板の投手を対象

 直近3年間の通算本塁打ランキングでは、10位までに埼玉西武の3選手がランクインを果たした。中島、中村の中軸コンビに加えてG.G.佐藤も9位タイの14本塁打をマーク。このランキングに名を連ねているのは他球団の主砲クラスで、それを3人も擁する埼玉西武打線と対戦する投手にとっては、大きなストレスとなるに違いない。

 しかし、このような強力打線を抱えながら勝ちきれない要因のひとつが、救援陣の不振だ。この5年間で救援陣の日本生命セ・パ交流戦防御率順位は07年の6位が最高でそれ以外は軒並み下位に位置していた。の救援陣の安定感向上はシーズンのみならず、日本生命セ・パ交流戦においても埼玉西武の大きな課題となっている。

 だが、その課題に対して今季の埼玉西武救援陣は、変わり身を見せつつある。昨オフに獲得したシコースキーを新ストッパーに据え、ブルペンを再構築した成果が出始めているのだ。リーグのセーブランキングトップに位置するシコースキーは守護神として定着しつつあり、昨季途中トレードで入団した藤田もセットアッパーとして機能。ともにチームの勝利に対する貢献度は高い。

 このように、他球団からの加入組がブルペンの太い柱になることで、昨季までの日本生命セ・パ交流戦とは一味違った戦いを見ることができそうだ。

 救援陣の不振というウイークポイントさえ克服できれば、長打力という“飛び道具”があるだけに、今季の日本生命セ・パ交流戦であっさり優勝しても不思議はない。重量打線が放つ長打と同じくして、チームが白星を積み重ねていけるか注目したい。

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